人材開発とは、採用・オリエンテーション、業績評価と育成、訓練と教育、報酬、要員・組織計画と配置等の人事プログラムが効果的に運用され、 かつそれが有機的に結び付くことにより実現するものです。お客様の実情を踏まえ各社にふさわしい人事プログラムを開発し、効果的な人材育成のプロセスを提案いたします。
コンプライアンス経営を単に法令を順守することと解釈するのではなく、会社に適切な管理統制の仕組みを取り入れることにより不祥事が発生するリスクを小さくすることと捉えて主要な業務プロセスの分析をします。具体的な管理統制の仕組みの導入と経営者・社員の意識向上の二つが揃って健全なコンプライアンス経営が実践できると考えております。
事業計画を達成するための重要な要件は必要な人員及びスキルが明確になっていることです。これにより企業は将来にわたり人員が不足するか、余剰となるかが判断できます。どの分野で何人がまたどんなスキルが不足するのか、それとも余るのかを明確にすることで的確な対策をとることが出来ます。こうした分析をもとに採用、社員の再配置、教育・訓練、人員削減等について具体的な実施のアドバイスをいたします。
企業合併、統合が成功するかどうかは従業員が新会社で頑張ろうという気持ちを持てるかどうかにかかっています。経営者や大株主の意向ばかりが重視され、従業員の処遇をどうするかに関してはあまり関心が払われていないことが合併、統合が上手くいかない大きな原因です。労働条件の整合化の方法とコストインパクト、労働条件の改定のステップ、余剰人員対策等を適切に分析、実施することで合併の効果を早く実現できるのです。
企業な健全な経営を実行するためには全社員が共有すべきポリシーを作り徹底することが有効です。具体的には企業倫理と行動方針、利害抵触、オープンなコミュニケーション、社員の多様性の尊重と公正な処遇、ハラスメントの撲滅等が一般的に必要とされるものです。各社の実情にあわせ提案してゆきます。
以上が主なものですが、これ以外にも各社、各業界の特性を考えたコンサルティングを実施してまいります。
また当社は各分野に優れた実績を持つ専門家と連携し、その方々の経験と知識を活用すると共に皆様のご要望に応じてご紹介もいたします。
